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5月17日(土)
好天の土曜日である。
昼前、根岸のつくり侍殿と武蔵のおこり侍殿が拙宅を訪れ、カミサンも一緒に四人で武者小路実篤記念館に向かう。
つくり侍殿は、最新作の江戸指物(正座するときにお尻にあてがう台座みたいなもの)を見せてくれた。箱根細工のような仕掛けでパパッと組み立てるのだが、繊細かつ頑強に出来ていて、感心する。

実篤記念館のI藤さんと合流して、実篤の庭を横切り、邸宅前の「たばこ別れの坂」を上り、ふうふう言いながら、東部公民館ヘ向かう。
今日は実篤が若い頃に書いた小品(コント)を四編、みんなで読み合いっこをした。楽しかった。みんなも照れながらもマジメに朗読してくれて、楽しんでくれていた。と思う。

こんなふうに円座を組んでやったのはよかったのだが、村長が円の中央に位置したのは失敗だった。電子レンジのトレイの上に載っているみたいに、回転しながらしゃべらなくてはならなくて、目が回った。チーン!

この部屋からの眺め。公民館の1階は、保育園なのだ。
何だか心なごむ。


四時、吉祥寺の新しい稽古場に向かう。
狛江よりも手狭だが、ここの方が集中して稽古できる、とのこと。
確かに(本番が近づいたせいもあるけど)みんな、稽古に熱がこもっている。
小一時間ほど見ただけで、こっちがへとへとになってしまった。
「何か演劇やってる! って感じがして、嬉しいっすよ」
とは水内君の言。体も顔もひきしまってきて、どんどん漁師っぽくなってきた……羨ましい。
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コメント
老眼と疲れが重なった私は「電子レンジのトレイの上」を
電子レンジの(トイレ)の上と読み間違い、
{どんなんやろか?}とか{熱くないのか}と、本気で
勘違いをしました。
投稿者 murakami-kuniko : 2008年05月19日 15:10
「たばこ別れの坂」ってどこでしょうか?
実篤邸は家から近いのでよくふらっと散歩に行ってますが、どこでしょう??思いつきません。
実は今回朗読会にも参加させていただいております。
円座は良いアイディアと思いましたが、目が回ってしまうなんて!
次回は部屋の真ん中に中華料理の丸テーブルを置いて、そこに座られるなんていかがでしょう!(あ、すみません・・・)
投稿者 さくらもち : 2008年05月19日 17:15
村長、こんばんは。
朗読会の男と女の掛け合いは凄くユーモアたっぷりで、実篤が「王様」である事を再認識しました。
帰りに実篤記念館にも寄ったのですが、ピカソが実篤に贈った絵は、思わずじいっと見入ってしまいました。
本当に調布でちょっくらピカソやルオーの絵が見られるなんてびっくりです。
帰りがけ、噂の実篤チョコレートと詩集を買って帰りました。
どちらも凄く良い味でした。
投稿者 コハルエイジ : 2008年05月21日 00:19




