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2008年06月
6月25日(水)

「diaries」連載記念に、と思って、
久しぶりに丸面の石を彫った。
テンコクは彫り始める前に、テンコク刀をしゃこしゃこ研いだりする時間が、何ともいいんだなあ。
「Bar ムムム」です。
今後ともぜひご贔屓に。

昼すぎ、日本文藝家協会から手紙が届く。
それとともに新潮社のK浦君、来訪。
直しを入れたゲラをチェックしてもらっている間に、手紙を開けたら、
「社団法人日本文藝家協会 会員証」
と書かれたカードが出てきた。
おおお~、何かスゲエ。
吾輩は文藝家であるぞよ、と地味めに自慢できそうである。

K浦君を見送りがてら、郵便受けを見たら、
プリエールのT田さんから郵便。
開けてみると、先日「小林秀雄先生来る」を観劇した開成高校三年生たちの感想文集である!
一読三嘆。おもしろいおもしろい!
みんな例外なく偏差値の高そうな文章である。
ただ気の毒に思ったのは、国語の授業の一環として観劇したので、みんなあらかじめ「感想文を書かされるんだろうな」と構えて舞台を観ていたことだ。舞台はライブで、その時一回かぎりなのだから、今目の前で行われていることを楽しまなくては、ソンである。構えないで、素直に楽しめば、最後に感激するようにできているのだ。感想を述べるために舞台を観るわけではなく、感激するために観るんだもんね。

10月刊行 新潮文庫「ハラダ発ライ麦畑経由ニューヨーク行」の表紙、色校。
6月24日(火)
終日、書きもの&読みもの。

8月集英社より刊行予定の「私を変えた一言」文庫の
表紙デザインが上がってくる。
さすが原研哉。
ゆるがない、なのに柔らかいこのデザイン。
今や原は、自分のデザインの文体というものをすっかり手に入れたようだ。

午後、小学館「DIME」送られてくる。
自宅のトイレに座って、物思いにふける村長のバッカみたいな写真が載っているぞ。

深夜、10月新潮社文庫「ハラダ発ライ麦畑経由ニューヨーク行」のゲラ直し完了。
6月23日(月)

日曜日。
家族はそれぞれ外出。
終日、書きものをする。
講談社「本」八月号掲載の「たまげた録の顛末」8枚、
仕上がる。

昨日の夜、いつのまにか背中に翼の生えた人が
傍らに降りてきていたらしくて、
不思議と原稿が進む。
結局、眠らないまま、終日書きもの。
角川「野性時代」8月号掲載の
「何しろ金がなかった」3枚、
仕上がる。

午後「たまげた録」の再校ゲラを直して、講談社に戻す。
「diaries」連載「BARムムム」第二回めの原稿、
コント「或る日の精神科」10枚、仕上がる。
うおお~
すんごく仕事したあ。
6月21日(土)
昨日の収穫祭の流れで、おこり侍殿こと杉山祥殿が拙宅に泊まりになられた。
杉山殿にはこの日、「ゆ~ちゅ~ぶ」なるものの存在を拙者に教えてくれた。
ユーチューブ、侍ふうに言うと「君管」であるな。

最初に検索して、見せてくれたのは「レベル42」というバンドのベーシストの、ベース・ソロ。カックイイーッ!
その後見た「クールな空き缶の蹴り方」も最高!
若い奴ら、こういうの作って見せてよ! おじさんはこういうのがおもしろいんだからさ。
6月20日(金)
昼前に起きて、午後は原稿書き。
毎日新聞「ムムムの目」、今回は「ひらがなのインパクト」で書きました!
このところ毎日の原稿は文字数が少ないので、ワープロ君で書いている。

夕方、ミュージシャンの野田晴彦さんの収穫祭にお呼ばれ。
カミサン、息子と三人で押しかける。
駐車場のとこで、カミサンに撮らせたら、またこんな。

この後、実に楽しい収穫祭に参加したのだが、ケータイが見当たらず、写真撮れずじまい。
野田さんは近所のお寺の一角に畑を借りて、ニンジンとかダイコンとかを作っているのだが、今日はその収穫祭。ということで、壱組印のメンバーがたくさんきていて、楽しかったあ。
やっぱ取れたての野菜はうまい!
ニンジンもダイコンもインゲンも、甘い!
そのことだけは言っておく。
6月19日(木)
今日は一日書きもの。
そうだ、作家の本棚って、気になるでしょう?
そうでもない?
そんなこと言わないで、見てよ。
村長、こんなの読んでんだなあ、と。
もちろん、これを読めって意味じゃないよ。
目の前の棚を右から順に写してみるね。








6月18日(水)

できた!
新連載「diaries」のBarムムム
の原稿六枚、書きあがりましたあ!
面白いぞ、これは!
6月15日(日)

夕方から吉祥寺へ。
「ゆりあぺむぺる」で原研哉と待ち合わせ。
小一時間ほど雑談してから、東急裏のイタリア料理屋で会食す。
原は何でも武蔵美大のオープンキャンパスの日であったとかで、水色のヘンなTシャツを着ているのだfが、見た目がすごく滑稽。
あいかわらずよくしゃべる。
しかも悔しいことにそのおしゃべりが面白いときてるから、しゃくにさわる。
6月14日(土)
好天の土曜日だ!
早起きして、村長夫人と一緒に犬の散歩。
村長が撮ると、ほら、こんなにさわやかな村長夫人の図。

だのに村長夫人が村長を撮ると、こんなふうに何撮ってんだか分かんない写真になる。

ふんとにモー、ズレてるんだから。

「自分撮りモード」に設定して、パチリ。
何だかアゴ勇みたいな顔。
6月13日(金)

昼過ぎまでぐだぐだしていたが、午後、突如として、
「やるど!」
と仕事モードに突入。
毎日新聞の連載原稿を仕上げ、
フライデー携帯サイト「原田式カレンダー」7月分を一気に仕上げる。
午後七時、吉祥寺のしゃぶしゃぶ屋へ。
フライデーの担当編集者が替ったので、その顔合わせである。
まだ鼻風邪が治りきってないのに、大いに食べて大いに飲む。
6月12日(木)
昨夜、大谷さんの家へ行って、来年の芝居の話を中心に雑談。

二年ほど前に、一幕目つまり半分まで書き上げてあった戯曲「千二百年前の星」を持っていって読んでもらったところ、思った以上に面白かった。
「これ、傑作じゃない!」
「そうお?」
「いや、傑作だよ。面白いよ。早く続き書いてよ!」
「わかりました」
とおだてられて、すっかりその気に。
今日は一日、この戯曲を読み返し、検討していた。
実はこれ井伏鱒二の「子熊の夜遊び」という短編を原作にしているので、話の芯がしっかりしていて、書きやすいと言えば書きやすい。
う~む……演劇モードだな。
6月11日(水)
う~、調子今イチ。
昼前、娘は静岡へ……スペイシー・ハグして別れる。
キャイ~ン。
昼間は知人の某君からいただいたDVD「キャッチボール屋」を観る。
未完成な感じだが、好感のもてる内容。触発されました。



夕刻、パートから帰宅したカミサンと一緒に犬の散歩。
おお、アジサイだアジサイだ。
村長の数少ない名前を知っている花、アジサイ。
うっとうしい天気の多いこの時期に咲くアジサイは、目に一服の清涼をもたらす。可憐だ。

先日打ち合わせた「diaries」の連載、架空のバーを設定して、村長がそこの店主、というセンでやりたいとのことだったので、こんなのを考える。
「文学バー」もしくは「文人バー」
どうかな。
6月10日(火)
よっしゃあ、晴れた!
午後、神保町から帰ってきて、珍しく武蔵境駅で降りる。

駅前の様相がずいぶん変わっていて、びっくり。
何じゃこの緑のもこもこ門は?

帰宅すると娘がすっかりくつろいだポーズでゲームをしていた。何だか昨日の親父どのの後ろ姿と似ていなくもないので、パチリ。
「何撮ったの!」
と叱られる。
「ほら、でも顔写ってないからいいじゃん」
「ダメー! くつろぎすぎてる!」
「ま、ま、そういわずにさあ」
「モー!」
というやりとりがあって、強行採決で載せちゃいました。
スペイシー……ハグ!
6月9日(月)
娘に起こされて、午前十時起床。
天気悪し。気分も今イチ、すかっとしない。
が、行くぞ! と水ごりをして思い切って出かける。
午後一時、神保町のアクセスパブリッシングへ。
7月創刊の「diaries」編集長のS藤一石さんと一緒に昼飯。
新連載の打ち合わせ。
ちょっと前に「一石」というテンコクを彫っておいたので、プレゼントすると、ずいぶん感激されて、恐縮。

せっかく神保町まできたので、実家へ。
親父どのはいつもの調子で、ばかでかい安楽椅子に座って、WOWWOWを観賞している。
その歩き方をお袋が「ペンギンみたい」と言うので、笑ってしまった。太った皇帝ペンギンそっくりなのだ。可笑しくて、切ない。切なくて、可笑しい。

6月8日(日)
昨日、静岡で一人暮らししている娘が「里心がついちゃった」とかで、かえってきた。
彼女は大学の海洋実習で、ちょうど壱組印の公演中に、船に乗って、奄美大島へ行ってきたという。

おみやげはこれ、奄美焼酎。
アマミだけあって、ちょっと甘みのある焼酎で、うまい。
竹下元首相の孫のDaigoというやつが面白いねえ、と意見が一致。一緒にテレビを観てたら、そのDaigoが「スペイシー……ハグ!」というバッカみたいな抱っこをしているのが可笑しくて、二人で真似しちゃった。
久しぶりにハグした娘の感触……ああ、いとしいなあ、と何だか涙ぐんじゃう村長なのであった。
6月7日(土)
早寝のおかげで、朝五時起床。
うりゃあっと水ごりをして、おもむろに犬どもの散歩へ。
ん~、いい天気じゃのう。梅雨の晴れ間というやつだな。

お、花が!
しかし例によって何という花なのか村長はあずかり知らぬ。
きれいに咲いておる……それでいいじゃないか。

きれいなものを撮った後は、あまりきれいではない犬どものケツを撮る。
嬉しそうに歩くなあ、こいつら。


十時すぎ、中野の伊藤先生のもとへ赴く。
三日ほど前、キャラメルを食べていたら、奥歯のかぶせものが取れてしまったのだ。
伊藤とし子先生は、幻冬舎文庫「し」の中でも書いたし、角川「彼女の人生の場合」でも描いたご高齢の歯医者さん。
村長が生まれて初めて出会った、素晴らしい歯医者さんである。未だ現役! お会いすると、顔を見ただけで元気になれる。
が、今日はいつになく勢いがない……と思ったら、三日ほど前に愛犬ベッキイちゃんが、亡くなったのだという。
ベッキイ……おしゃまでかわいい犬だったのに。村長も悲しくなる。
帰宅後、あんまり早起きしすぎたので、横になっていると、旧友原研哉から留守電。夕方から会おうぜ、と約束していたのだが、急に京都に出張だとか。残念。

あ~あ、と暇をもてあましているところへ、江戸指物師のつくり侍殿こと大祐君が訪ねてきた。
先日、武者先生の朗読会へ持っていった折に、もち手の一部が欠けてしまった煙草盆を直して、持ってきてくれたのだ。
ありがとう大ちゃん! というわけで横顔をパチリ。大ちゃんは、只今花嫁募集中なので、我こそはと思う村民の方はお便り下さい。村長が仲人を引き受けます(勝手に)。

直って帰ってきた煙草盆。
美しいでしょう。へへへ。って自分が作ったみたいに自慢。
6月6日(金)

う~、どうやら風邪をひいたらしい。鼻水がどばらだい。
げ、にごっでる。
たぶん打ち上げ前の「ミスト」を観た映画館でうつされたのだろう。ぐっぞ~。
てなわけで昼すぎ、神保町から自宅にどぼどぼ帰ってくる。
午後、昨日読んだ「犬を飼う」の影響もあって、犬どもを散歩に連れ出す。
昨日、学校の行事で箱根登山に行った息子ナオヤが帰ってくる。

先週買って家に置いておいた泉昌之「豪快さんだぁ」を読む。
懐かしいのう。わしも豪快さんになりたい……が、鼻水がどばらだい。ぐう~。
6月5日(木)
昨夜は打ち上げの後、神保町の父母のもとへ。
朝からいやあ~な雨。でもいいもんね。

すっかり気のゆるんだ我がバカ面を一枚。

ベランダに出ると、おふくろが育てているアロエが花を咲かせていた。こんなの初めて見た。何だか食えそう。
夕方、神保町の古書店を巡る。

ぱっと目についたのが辰野隆「忘れ得ぬ人々」。
この人は小林秀雄先生の先生だったフランス文学者なのだ。
実に力の抜け具合のいい文章を書く……さずが、先生の先生だなあ。

ほかに買ったのは新刊本の漫画で、谷口ジロー「孤独のグルメ」と「犬を飼う」の二冊。
谷口さんはずっと以前、村長の短編「エンジェル・エンジンの話」を漫画にしてくれたことがあり、好きな漫画家の一人でもある。

ソファに寝転がって「犬を飼う」を読む村長夫人。
読みながら泣いているので、「ちょっと見せろ」と奪い取って読んだら、村長ももらい泣き。
これは犬を飼っている人にはたまらん一篇である。
6月4日(水)
ああ、ついに! ついに「小林秀雄先生来る」の楽日。
昔からそうなんだけど、作者としての村長は、本番中は決して客席には座らない。いつも通路の地べたに座るか、壁際に立つかして、観劇する。そんなことしなくたって、と思われるかもしれないが、お客さんよりも条件の悪い状態で観なくちゃ、失礼のような気がしているのだ。
楽日の舞台も、やはり通路に「人魚姫像」みたいなおねえさん座りで観劇。で、感激。

四時に終演すると、舞台はあっというまに撤収。
満ち足りた気持が、あれよあれよと寂しさに変わっていく。
これが「もののあはれ」というやつなんだなあ。

ああ、赤電話も何か名残惜しげな風情でたたずんでいる。

一方、客席の方を見ると、こんな感じ。
たった十五分の間に、客席は消えうせている。

装置の裏に回って、楽屋に下りる。
楽屋もテキパキと片付けられている。
さみしいよう…なんて泣き言を言うのは、村長ばかりなり。

打ち上げは七時からなので、その間の二時間を潰すべく、歌舞伎町へ。
今年一杯でなくなるというコマ劇場をパチリ。
で、途中からだったけど、映画館に入り、「ミスト」を観る。
S・キング原作だろうな、と思っていたが、やはりその通り。
従って、途中からでも十分観賞には耐えたものの、この後味の悪さはどうだろう。いいんだけど、そりゃ、あんまりじゃないのキング!
観終わったとたん、これを観たことは忘れよう…と自分に言い聞かせつつ、打ち上げ会場へ。
七時から十時まで、キャスト、スタッフ、関係諸氏とともに大入り袋を配って、ドンチャン騒ぎ。
最後は「仰げば尊し」を全員で合唱して〆た。
小林秀雄先生、ありがとうございましたあ!
6月3日(火)
雨だあ~。梅雨と台風がいっぺんに来やがった~!
ふっふっふ……しかあし! 前もって、そうくるだろうと構えてたから、平気なのだ!
てなわけで午後一時半、劇場入り。
シアタートップスの受付まわりは、こんな感じ。

雨にもかかわらず、たくさんのお客さんが来てくれて、嬉しい! ありがたい!
昼の部には早大演劇科の重鎮、鳥越文蔵先生も来て下さった。しかも楽屋見舞いまでいただいて、村長感激。
四時。昼の部が終わって(上出来だった!)村長は、西武新宿線に乗って高田馬場の医者へ。

ビッグボックス前から駅前を一枚パチリ。
「ちゃんと夜寝て、朝起きてます」と言うと、
O先生に「この時期それはすばらしい。革命的だねえ!」と大げさに褒められて、村長まんざらでもない気分。

新宿に戻ってきて、靖国通りから西新宿高層ビル群を一枚。
天気は悪いけど、何かちょっとカッチョいい眺め。


劇場に入ると、役者たちは舞台上で、柔軟体操をしていた。
ブレちゃったけど、大谷さん独特のエログロい柔軟体操が大層おかしい。
夜の部の出来は、最高。
「ああ、小林先生……一目、お会いしたかった」
とラストで考えながら観ていたら、目頭が熱くなってしまった。
ああ、あと一回しか観られないのか……寂しい。
本当に、本当にこのまま終わらなければいいのに、と思えた。
6月2日(月)
おお~う、天気悪し。台風と梅雨前線が一緒に近づいてきているらしい。
くう~っ! ひさびさのだるさが……。
こういう日はんもうサボる! と決めて、一日ゴロゴロしていた。本当は夜の部の公演には行くつもりでいたのだが、んー、ダメだあ。

終日横になったまま、先日おこり侍殿からお借りしたフィリップ・K・ディックの短編集を読んだりする。


それから一昨日草野くんから借りた業田良家「詩人ケン」とか「百年川柳」とか読む。
ディックもいいけど、ゴーダもいい!
おかげで夜から元気が出て、ようやくこの日記もつけることができた。
村民のみなさん、ごめんね、心配かけて。
村長、こんな感じでやってます。
「小林秀雄先生来る」公演も、残すところあと二日。
そう思うと、何だか切なくなってきちゃうなあ。明日は昼の部からちゃんと観るぞ! いや、観たいぞ!
6月1日(日)
よおおし! 日本晴れだ!

水をかぶって、犬ども連れて、朝っぱらから散歩じゃい!
お、近所の宇宙ステーションも、何故か今日は背が高く見える。よおしよおし!

今日は昼公演「小林秀雄先生来る」の後、いよいよ「壱組印ライブの巻」だ!
村長も最後に一篇、朗読で出演ということに相なった。
7月刊行予定「たまげた録」の中から「神様来る」を読むことにして、何度も稽古してきたのだ!
六時半の開場ギリギリまでリハーサルをしてから、奈落を抜けて、下の楽屋へ。
シアタートップスの楽屋は、四畳半か六畳くらいしかない。
居場所がないので、非常階段口へ出て煙草を一服。
外は雨が降り出しそうな気配。
下を通るのは靖国通り。正面にシダックスが見える。
楽屋の方を振り返ると、こんな感じ。

洗濯物(小道具と本物の洗濯物)でぎっしり!
ちなみにエッチな感じの下着は、劇中の小道具です。女優さんの使用済みではありません。

非常階段の下を眺めると、こんな感じ。
黄色い靴が干してあるのは、ライブの中で役者たちが履く小道具。
村長は自前の作務衣姿なのだ。
もういっちょ、靖国通り。

そっかあ、日曜日だったな、と思い出す。
七時。予定通りに開演。
楽屋で自分の出番を待つ……この時間がたまらなくキモチいいような悪いような。何とも言えん。
八時半すぎに、いよいよ舞台へ。
楽屋で十分ドキドキしたので、客前では落ち着いて朗読できた、と思う。
成功! 大谷さんや草野くんや水内くんに「すっげえ声が出てて、別人みたいだった!」と褒められて、村長上機嫌。
あー、楽しかった!
ビールを飲んで、いい気分で帰宅する。
よっしゃあ、な一日であった。




