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2月25日(水)
十時半起床。
すぐに机に向かい、
「じぶん素描集」のゲラの手入れをする。

午後四時、それを持って、広尾の坂川事務所へ。
坂川さんから写真をうまくあしらったレイアウトが出てきた。
すごくいい!
すごく面白い本だ! とこれって自画自賛になるのかなあ。
だって本当に読み心地が好くて、きもちよく読める本なんだもの。

帰りしな、新宿に寄る。
娘の誕生日にデジタルカメラの一眼レフを買ってこましたろ!と、内心興奮している。
結局明治通り沿いに昔からある
昭和の香りのするカメラ屋「ミヤマ商会」で購入。
娘の喜ぶ顔を思い浮かべ、急ぎ足で帰る村長であった。

帰宅後、カミサンを呼んで、
「どうだどうだ! どうだ! 『じぶん素描集』どうだ! いいぞいいぞいいぞ!」
とさんざん自画自賛してから読ませてやる、いや、読んでもらう。カミサン読み終えて一言、
「おもしろいじゃな~い!」
その笑顔には嘘がなかった――やはりこの本は「面白い本」なのだ!




