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ススメル男
『宇野浩二伝』 水上勉
宇野浩二という大正期から昭和にかけて活躍した作家の人生を、弟子筋であった水上勉が綴ったものです。本当にすごい、素晴らしい作品でした。読み終わって、魂が震えました。どうしても水上さんに感動を伝えたくって、手紙を書きました。4日かかりました。去年一番の力作は、この手紙だったのではないかと思います(笑)。4回書き直しました。原稿用紙で十数枚と、長い手紙になりました。村長にとって、20年に一辺、という本だと思います。これから先作家としてやっていくにあたって、背中を押された気がしました。今自分がやっていること、これは“道”なんだなと、教えられました。宇野浩二も水上勉も、すごい作家です。
『宇野浩二伝』 水上勉 中央公論新社(絶版) ISBN:4122006651





