原田宗典 作品リスト

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どこにもない短篇集


【単行本】徳間書店 1993/02 ISBN 9784191250825


【文庫本】徳間文庫 1997/06 ISBN 9784198907102


【文庫本】角川文庫 2003/02 ISBN 9784041762146

自作を語る

もともとこれは徳間書店の、『SFアドベンチャー』というSF雑誌の巻頭のカラーページに、ごくごく短い短篇を書いていたものです。2年くらい続けて、まとめたものが徳間書店から出て、4年後には文庫化されました。そんなに大規模に売ったわけではないので、「どこにもない短篇集になってしまうんじゃないかなあ?」なんて冗談で言ってたら、ホントに「どこにもない短篇集」になってしまいましたので、それを見かねた角川書店が、「ウチでもう一回文庫にして、『どこにもない短篇集』を、『どこにでもある短篇集』にしましょうよ」と言ってくれて、コンバートされることになりました。

お読みになった方もあんまりいらっしゃらないかもしれませんので、この機に新刊だと思ってお買い求めいただければと思います。徳間版を1冊持ってるなあ、という人も、角川版をもう1冊買ってもかまいませんよ。中はいっしょですけど。

初出が『SFアドベンチャー』ですから、ここで書いた短篇には、少しSFチックなところがあります。かなり不思議なムードになっている話が多いです。昔から小説を書くときに、ひとつは私小説という道があって、もうひとつの道としてこういうSFとか、怖い感じの小説っていうのも意外と好きなんですね。なんででしょうか。人をちょっと怖がらせたいという気持が、物書きの心の中にはあるのでしょうか。そういう気持が、書かせたのかもしれません。

 

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感想文

読みました…、かなり不思議でなんと言っても怖かったです!私は怖い本が好きではないので正直、読むのを止めてそっと何処かに置いておこうかと思ったんですけど、結局全部読みました!特にミセスKの鏡台が怖かったです。
私はたまにジャケ買い(借り)して怖い本とか読んでしまうんですが、その中のベスト3に入りました…。どうでもいいんですけど。
でも、原田さんの不思議な物語も結構ハマりそうです。面白かったです。

投稿者 70 : 2006年11月01日 19:35

 

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