
【単行本】教育画劇 2006/07 ISBN 9784774607037
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6年生の娘の読み聞かせに何を読もうかと悩んでいたところ、
この絵本に出会いました。原田先生が絵本を出している!
と驚き、図書館で探したのですが、置いていなかったので、
出展元の「ゆめうつつ草紙」を読み、もうこれを読むしかない!
と感動しさっそく絵本を購入しました。
私がまだ社会人の頃、原田先生の本に出会い、なんて面白いのだ!と
エッセイ集を中心に読み漁っていたのですが、
結婚出産など生活が忙しくなるにつれ、本自体をあまり読まなくなり、
先生の作品とはほぼ12年ぶりの再会でした。
濁点の悲しみ、自己犠牲の精神が切なく、
でも最後の5ページがあまりに見事、内容、挿絵ともに
コントラストが素晴らしく、読み終わってうーん、と唸ってしまう作品です。
読み聞かせは私のつたない読みで、子供たちにこの作品の良さを
きちんと伝えきれていないかもと、とても残念なのですが、
少なくとも娘は「この本、面白いね!すごくいいね!」と絶賛していました。
またこれを機に、本から遠ざかっていた時期に出版された先生の本を
娘と一緒に読んでみたいと思っています。
投稿者 はるるん : 2008年11月04日 23:50